【生活改善】空気清浄機を急ぎ取り入れよう。

こんにちは、生活改善オタクのげろっぴです。

今回は空気清浄機を取り入れて生活が良くなったという話を書く。

目次

1. はじめに

我が家には空気清浄機がある。SHARPの【KC-H50-W】だ。

まずこの空気清浄機を買うに至った経緯を軽く紹介する、共感できる人は少なからずいると思う。

2. ある日乾燥で急性扁桃炎になった

さかのぼること一年前の6月

新社会人で6月といえば研修を終え、正規配属部署が決まり、いよいよ仕事が始まる!といった状況だろう。筆者も例に漏れず今の部署に配属が決まり、気合を入れて仕事頑張るぞ!といったタイミングだったのだ。

しかし、正式配属前日の5月31日夕方、体に異変が起きた。

「喉が痛い…」

昔からよく喉を痛める。風邪の引き始めは喉からくるタイプで、運の悪いことに配属前日に風邪の症状が出たのだ。正直かなり焦った。新社会人、配属初日に風邪で休むとなれば、体の弱い奴が入ってくると思われるだろう。第一印象でこけるのはごめんだ。

「明日までに絶対治さねば…」

というわけで、一晩かけて全力で回復に努めた。

  1. キレートレモンを飲む
  2. 熱い風呂に入って体を温める
  3. セブンの鍋焼きうどんを食べる
  4. 厚着をする。
  5. 早めに寝て睡眠時間をたっぷり取る

そんな努力も虚しく翌日にはさらに悪化していた。急性扁桃炎になったのだ。38.5℃の高熱で意識が朦朧としていた。出社どころではない。

会社に連絡を入れ、とりあえず数日休むことになった。コロナ渦真っ只中ということもあり、出社は堅く禁じられた。配属初日にこけたことに絶望しながら病院で薬をもらいyoutubeを見ながら寝ていた。昔から喉をよく痛めるのでどうにかできないかなーと考えていて、なんとなく乾燥が原因なんだということは薄々気づいていた。

ただ加湿を全くしていなかったわけではない。 Amazonで購入した↓↓の加湿器を毎日使ってたし、ちゃんと水も多めに飲んでたし、何も悪いことはなかったはず…と思っていた。

だから、残念だけどシンプルに自分の体が弱いんだと思っていた。ただ、自分の中にはまだその現実を受け止めたくない本心がいたりとかして、なんとかならないものかと調べまくった。寝てばかりで暇だからしょうがない。するとやはり、乾燥が一番の敵だということをいろんな記事や動画で再確認した。つまり加湿が不十分ではなかったんだ。

3. 空気清浄機の購入を検討し始める(迷いまくり)

そこでちゃんとした加湿器を買ってみようと決意する。見つけたのはこちらだ。

SHARP製という安心感がありつつ2万を切るハイコスパな空気清浄加湿器だ。型落ちで安かったようだ。家電屋で最新の型番をちゃんと買おうとすると4万は下らない。

「これは結構良さそうだな…」

と思いつつ、すぐに購入の決断はできなかった。入社2ヶ月の新社会人にとって突然の2万円の出費は厳しいのである。少し前まで大学生だったため「加湿器にそんな大金払えるか!」というのが本音だ。

4. 購入を決意

そんなことを考えながら数日経ったのだが、困ったことに喉が全然治らなかったんだ。体が弱っている時は心も弱るもので、「このまま治らないんじゃないか…」「治ったとしてもまた繰り返すんじゃないか…」なんて思ったりもする。これ繰り返してたら完全に社会人失敗するな…と思い、空気清浄加湿機の購入を決断した。「身体が最大の資本だ」と自分に言い聞かせてポチッた。この決断はまあ間違っていなかったと思っている。

健康が何よりも大事だ。

5. 空気清浄機「KC-H50-W(SHARP)」が届いた

そして翌日我が家に空気清浄加湿器が届いた。開封して最初の感想は、これだ。

「でかい…」

購入前は結構楽観的にかんがえてしまっていたのだが、これが意外とスペースを取る。

一人暮らしで6畳間の部屋にはなかなか厳しいものがある。まあしょうがない…これで喉を守れるなら何も言うまい。早速起動し「おまかせ」で運転させてみた。開封などで部屋の中で動きまわったせいか、最初はセンサーが赤く光り、なかなかな音量で動作した。

正直結構うるさい。寝れない。

10分ほど経過すると、チリを吸収し尽くしたのかセンサーが緑色になり、静かになった。音量は大きかったがパワフルにちゃんと空気をきれいにしてくれているという安心感はある。そして給水もして加湿運転をしてみた。またこれが結構うるさい。部屋の湿度を表示して教えてくれるのだが、加湿運転前は40%ほどであった。

めちゃくちゃ乾燥してますやん。そりゃ喉も痛めるわ。

と思いながら、しばらく運転していると湿度が60%になったところで静かになった。加湿運転は湿度60%をキープするような設定になっているようだ。便利。ただ空気を綺麗にしてくれるとか、湿度を60%に保ってくれるとかは体感だとほぼ感じ取れないようなことだと思う。「あーいま空気綺麗になってるわ〜」とかならない。全然わからん。

だからしばらく使ってから良し悪しを判断しようと思った。ここから先は1年使った感想を話す。

ちなみに喉がどうなったかについて簡単に言うと、治るまでに1ヶ月かかった。抗生剤で菌を殺しきれなかったのかとにかくじりじりと長引いて大変だった。あまりにも治らないもんだから何回も通院していろんな検査をして薬もいろいろ飲んだ。医療費は本当にバカにならない。結局1万円以上かかったと思う。

空気清浄加湿器機で2年間扁桃炎にならなくなったら金額的にはむしろプラスになる。さて経過を見ていこう。

6. 空気清浄機とともに乾燥シーズンの冬を迎えた

一冬を越した。空気清浄加湿器のある1年間をすごして明らかなメリットをいくつか感じた。

  1. 湿度を高い状態で保ってくれることで寝起きの喉の乾きが激減
  2. 室内は花粉症の安息地
  3. 部屋全体の埃が減る

①に関しては購入時に求めていた効果を遺憾なく発揮してくれたということで文句のつけようがない。湿度を60%に保ち続けてくれるのは本当にすごい。冬場の朝、起きがけに声が出ないほど喉が乾燥することもなくなった。これだけで十分すごい。ここまで変化が起きるとは思っていなかった。

ただこれだけには収まらない、空気清浄加湿器を導入した付加価値は本当に素晴らしかった。筆者は重度の花粉症である。特に杉とブタクサがひどい。本当に勘弁してほしい。花粉症は本当に逃げ場がなくて、家の中でも症状が止まらない。とにかくしんどい。

ところが、空気清浄加湿器を導入して一変。家の中では花粉の気配を感じなくなった。外では相変わらず症状が出るので、花粉の量が少ない年だったというわけではない。

つまりは空気清浄加湿器のおかげで家の中が花粉の安息地となったのである。これは本当にありがたい…

まさかこんな付加価値があったとは…(もちろん筆者にとって付加価値であっただけであって、もともとの売り文句にはそのように書いてある。それに付随するが、花粉の量が減ったと同時に空気中の埃の量も減ったように感じる。ハウスダストによるアレルギー反応も一年を通して起きなかった。これはほんとうにすごいぞ。

7. まとめ(空気清浄機は必須アイテム)

とにもかくにも空気清浄加湿器を導入したことで生活の質が格段に向上した。もうこれ無しで生きていける気がしない。2万円弱でここまで生活の質が変わるならば確実に「買い」だと思う。迷う余地はない。これをケチって風邪をひいたり花粉症でストレスを抱えあたりする方がトータルで見て金銭的にも時間的にも損失が大きい。

空気清浄機は空気を綺麗にするだけじゃなくて、実は間接的な節約アイテムだったと気づく。あの時2万円をここに使った自分をしっかり褒めてあげたい。そしてこういった家電の導入は早いに越したことない。空気清浄機の効果は最初こそわかりづらいが、継続的に使うことでその偉大さがよくわかってくる。

導入することを強くオススメする。

今回購入した空気清浄加湿器のリンクを改めて下記に添付しておく。今回の記事が参考になったら嬉しい。

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